2010年5月7日

今回で3度目の挽家さん。
今回は4月末のGWのはじまり時、妻の妹も連れて3人で。
ん〜やっぱり何度来てもすばらしい。

何度も来てしまうのは、このすばらしい自然と、心のこもった料理と、なんといってもご主人と奥さんの人柄と、隅々まで行き届いた”おもてなし”の心。
お部屋のそこかしこ、お膳の隅にも、庭で採れた美しい草花が飾られている。
そんなちょっとした気遣いが心を癒してくれる。

夕食前、離れにあるお風呂に行くと、すでに前もって脱衣場に暖房が入っていた。
今日は少し冷えるからという心くばり。

料理は自家栽培や地元で採れた食材が中心、どれも手が込んだ珍しいもので、とてもおいしい。ご主人は、「ちゃんとした修行をしていないから」と、謙遜されるが、なんのなんのすばらしいものです。聞いたこともないような食材も多いし、味付けも斬新で、毎回感心させられます。

翌日の朝は雨が降り、遠くの山から霧がたち、雨上がりには空気が澄みわたり、くっきりとした景色が広がりました。雨も良いものです。
4月も末というのに、しだれ桜が満開でした。

またおじゃましたいと思います。

（クリックすると拡大します。キーボードの矢印で前後の写真に移動できます。）

写真を撮り忘れましたが、これに第5級の飛騨牛と、採れたて野菜の天ぷらがつきます。


食後に「お夜食にどうぞ」といつもいただく挽家さんの「朴葉寿し」。とてもおいしいです。夕食でおなかいっぱいなので、夜食に食べられるわけがなく、翌日のおやつになります。

表には山々が、反対側にはバーカウンター越しにきれいな庭が・・・
とてもくつろげる空間です。

＜1回目の挽家の写真集＞
＜1回目のレポートはこちら＞
＜2回目のレポートはこちら＞

詳しくはこちら⇒＜杣人の里 挽家＞
岐阜県中津川市加子母6406
Tel &Fax 0573-79-2301　

食事に足湯、立ち寄り湯、挽屋さんのついでに下呂温泉もいいものです。

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