マスターRoom
さいもんとがーふぁんくる来る ナゴヤドーム
2009年7月8日
♪はろーだーくねす まいおーふれん〜♪
あいかむとぅー とーくうぃずゆーあげいん〜
ふふふ ふふふふ ふーふふん…♪
i-PodもiTuneもCDもなかった時代、
何度も聴くためには、ラジオからカセットテープに録音するしかなかったあの時代によく聴いた「サイモンとガーファンコー」がやってきた。
で、行ってきた。
妻と妻妹と急きょ参加の行政書士S氏。みんなだいたい同世代。
ナゴヤドーム…けっこう入ってましたぁ。
先行予約初日の午前中にチケット代振込を完了させた成果なのか?
アリーナほぼ中央の前から13列め!近い!肉眼でも見える!
ポールサイモン、アートガーファンクルのソロになってからのヒット曲もレパートリーにあったので、1回で3度おいしい、贅沢さでした。
1981年セントラルパークで53万人の前で熱唱したあの「明日の架ける橋」を生で聴けた〜感動ぅ。
ファーストアルバムがぜんぜん売れなくて、もう解散しようと、サイモンはヨーロッパへ逃避行していたその頃、プロデューサーのトムウィルソンが「Sound of silence」にエレキやドラムを加え、シングル発売したらバカ売れし、それを聞いたサイモンが帰ってきて、「Sound of silence」というタイトルで2枚目のアルバムを出したというエピソードがあります。(Wikipedia参照)
なので「Sound of silence」という曲は、ファーストアルバムとセカンドアルバムに違うバージョンで入っているのです。
トムウィルソンがもしそうしていなかったら、2枚目以降の名盤、名曲はこの世になかったかもしれない。
サイモンとガーファンコーは、このプロデューサーにその後どんなお礼をしたのか?
もし会って話す機会があったら、そこんところ一番聞きたい。
毎日々仕事づけで時間がない、と言いながらも、ライブにだけはちゃんと行きます。生甲斐です。
ちなみにここ1〜2年では、
リッキーリージョンーンズ、マリーザモンチ、カサンドラウィルソン、デレクトラックスバンドなど、・・・でも僕のまわりには自慢しても「おーいいなぁ〜」って言ってくれる人ほとんどいませんけど・・。
今年は、このあとライクーダー、デレクトラックスバンド&ドゥービーブラザーズ、グレンミラーオーケストラが控えております。おほほほ。